愛護センターから引き出した、小さな小さなチワワさんです。
ハイシニアというわけではないにもかかわらずすでに少し舌が覗きます。
パテラも両足でひどく、体重管理と関節ケアには生涯注意が必要です。

いつもどことなく遠慮がち、それでも人は好きで、小さい体をより低くしてすり寄ってきます。
抱っこしたならば、「はいここは私の場所ね」と一日中お膝を独占。
茶目っ気たっぷりの愛らしい娘さんです。

ただ、引き出し当初より胃腸が弱く、嘔吐と血便を頻繁に起こしております。
検査と投薬、胃腸ケアの療法食を続けております。
今後も食物繊維多め、胃腸ケアの療法食中心の食生活を生涯に渡り続け健康維持を行って頂く必要があります。

また、極小犬に分類されるサイズのため
今後手術や内視鏡検査を行う際は通常の動物病院ですと設備が整わないため
大学病院・2次診療病院にお願いする必要があります。

そして胆石もある犬ですので
今後胆石の状況によっては手術を行う必要も出てきます。

食事の面・医療の面に関して生涯に渡りケアできるご家族からのご応募をお待ちしております。