杏(あんず)

現在治療中のため、ご応募できません

管理番号:21-31

種類MIXサイズ7kg
性別メス年齢9~10才
ワクチン接種避妊・去勢
種類MIX
サイズ7kg
性別メス
年齢9~10才
ワクチン接種
避妊・去勢

性格・健康状態

片手でヒョイッとかかえられてしまうような小ぶりの女の子です。
まんまるの潤んだ瞳が印象的。

小さめMIXの女の子はセンターでも人気があるので
一般譲渡になるんだろうなと保健所収容時からさして気にもとめていなかったのですが、
「この子のことでちょっとご相談があります・・・」とセンターの職員から声をかけられた時は
一般譲渡に回らない問題がある子なんだなと察しました。

条件からすると一般譲渡に回る子に対して動物愛護センター側から声がかかるということは
前飼い主と揉めているか、噛むか、病気かのどれかなのです。
当団体が登録している動物愛護センターの職員も最近は非常に意識が高くなり
とにかく1頭でも救おうと毎週毎週頑張ってくれています。

彼女の足には腫瘍ありました。
動物愛護センターへの回診の獣医師曰く「多分悪性」とのこと。

「一般譲渡が難しくなってしまって・・・」と職員は申し訳無さそうに言い、その後の言葉を飲みました。
悪性の腫瘍がある犬を「引き出してくれ」とは言えない。
一般譲渡には回らない。
登録団体も引き出さない。
となると、彼女は来週には山奥の処分場行きのトラックに乗せられ、その日のうちに殺されてしまうという事実は
職員も私も知っている。

小脇に抱えられるほどの小さな彼女は
そんな事実を知ってか知らずか、私を見て遠慮がちにしっぱを振った。

小さいしね、いい子だしね、女の子だしね、ケージも積んでるし、書類書くのなんて5分で終わるから、
と、言い訳を並べて彼女を引き取ってきました。

改めて病院で診断をしてもらったところ「肥満細胞腫」とのこと。
今の所特に本人の体調の悪さはなく
楽しそうにお散歩をし、ご飯をもりもり食べ、たまたま居合わせた子犬たちと遊び
無駄吠えもなく、夜は自分のケージに勝手に入って寝ております。

彼女は譲渡は見込めないでしょう。
団体として看取る覚悟はできています。

ただ、彼女の残りの時間、
体調がいい時間が少しでも長く続き、
体調がいい限り、
まるで普通の家庭犬のように甘やかされて、美味しいものを食べて、
まるで普通の家庭犬のように1日1日を楽しく過ごしてもらいたいと考えております。

そのため、彼女が元気な間だけ預かってくださる預かりボランティアを募集しようと思います。
彼女の残りの時間は、本当の家族でなくても構いません。
嘘でもいいから、元気な間だけは、まるで家族中に愛されている普通の家庭犬のように過ごす時間をプレゼントしてくださる方。
常に犬の出入りのある慌ただしい我が家で過ごすよりも日々の幸せ指数を上げてくださるご家族を探しております。

その他

肥満細胞腫(検査中/治療方針相談中)
血液検査
検便済
内外駆虫済み
フィラリア(-)

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