諦めたような顔で愛護センターの収容の檻の中でうつむいていた彼女を見かけ
とるものもとりあえず引き取りますと、連れ帰ってきたチワワの女の子です。
くっきりチョコタンと通った鼻筋が非常に美人さんです。
チワワの気の強さ、自己主張を全面に押し出してしゃしゃってくるようなタイプではありません。
人間に依存しすぎず、それでも飼い主思いで、抱っこも嫌いじゃなく、かと言って抱っこをずっとせがんでくるわけではないです。
非常に中庸、バランスの取れたおとなしい性格だと思います。

また、他の小型犬たちともなんとなく群れて遊んでいられる
犬づきあいもそつなくこなせます。

避妊手術の際に子宮に癒着が見つかったことから
帝王切開をされたことがあるのかもしれません。
もしかしたらブリーダーの放棄犬の可能性もあります。

現在はやや気難しい先住犬のいる預かりボランティアさんのお宅で過ごしております。
先住犬に配慮しながらやはりそつなく過ごせているよう。
これからの日々は、楽しく温かいおうちで愛されて生きていってほしいです。