ヂレ

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管理番号:22-50

種類ダルメシアンサイズ15kg(適正体重20kg)
性別オス年齢12才
ワクチン接種避妊・去勢
種類ダルメシアン
サイズ15kg(適正体重20kg)
性別オス
年齢12才
ワクチン接種
避妊・去勢

性格・健康状態

72歳の無年金の女性が飼育しており、市営住宅に引っ越すにあたり犬が不要になり行政に相談し
行政から別の保護団体を紹介され、その団体に引き取り依頼が入りました。
どこの団体も犬は常に満杯で、身勝手な人間の尻拭いを常にできるほど余裕はありません。
扱いづらい犬種で特に未去勢の雄犬でもあるためどの団体も用心をします。
ただ、明らかにネグレクトをされているであろう老犬を放っておくこともできません。
回り回って当団体に声がかかりました。

一刻も早く引き取って欲しいと飼い主の親族からの催促があったようです。
収入のない老人は親族の支援で暮らしていたようで
親族としても犬を一刻も手放してほしいものなのでしょう。

収入のない60歳はダルメシアンの子犬を買ってはいけない。
その犬が天寿を全うできるまで看取れるだけの経済力と体力を維持できない人間はその場の感情に流されて犬を飼ってはいけない。

引き取られてきた、かつてさぞ美しい犬であったであろう彼は
骨と皮の状態で肋骨が浮き上がり、筋肉が削げきった後ろ足はフラフラと心もとなく震えておりました。
ひどい歯肉炎で激臭のヨダレが止まらない顔で申し訳なくこちらを見てパタパタとしっぽを振りました。

そのまま病院に行って検査を行い、
ひどい腎臓病であることが判明しました。
血液検査の数値は非常に良くない。
即療法食管理と投薬が開始されました。

集合住宅で肩身狭く生きてきたのでしょう。
キューンと鼻泣きをする程度で全く吠え声を上げません。
そっと近づいてきては遠慮がちになでてなでてと要求してきます。
それ以外は気に入ったベッドの上で毛布にくるまって寝ております。
他の犬から不条理に威嚇されても、困った表情をして顔を背ける超平和主義者です。

なぜ、もっと早く手放してくれなかったのか。
まだ病気が進行する前ならばどうとでもやりようがあったのに。
なぜ、ここまで飼い殺ししてきたのか。
もっと若くて健康ならば、新しい家族へつなげることだってできたのに。

彼の生活の質を上げ、体調を少しでも回復させることに努めようと思います。
楽しい経験をさせ、美味しいご飯(といっても療法食ですが)をあげたいとおもいます。

彼の残された日々を見守っていただきたいなと思います。

その他

フィラリア(-)
血液検査
混合ワクチン接種
レントゲン
エコー
ダルメシアン結石
腎臓病
歯肉炎

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