テナー

管理番号:23-25

種類 ツリーイングウォーカークーンハウンド サイズ 22.8
性別 メス 年齢 7~8才
ワクチン接種 避妊・去勢
種類 ツリーイングウォーカークーンハウンド
サイズ 22.8
性別 メス
年齢 7~8才
ワクチン接種
避妊・去勢

性格・健康状態

猟期終了と共に保健所には猟犬が収容されます。
それは全然当たり前ではなく、異常なことであることを改めて言葉に出したいと思います。
要らなくなったから、遺棄する。
何度でもいいます。それは犯罪行為です。

さて、そんな我々の怒りをよそに、ビーグルを長くしたような彼女はセンターの狭いせい折の中にぎゅうぎゅうに押し込められていました。
初めて檻越しに対面した時は、不安からかけたたましく吠え声をあげておりました。
まだこちらを警戒しているのか、センター職員からも「ちょっと様子を見ているフシがあるから注意して接してください」と注意を受けたのです。

ハリアーとのことで収容されておりましたがハリアーよりも大きく
アメリカン・フォックスハウンドよりも小さく
ツリーイングウォーカークーンハウンドかもね、ってことでツリーイングウォーカークーンハウンドにしましたが
正解は遺伝子検査をしないとわかりません。

恐る恐るリードを付けて檻の外に出してお散歩をしてみると、
なんということでしょう。
人大好き、お散歩大好き、なのに強い引張もなく、リードを持っている人に歩調を合わせてくれるではありませんか。
テンションが上がると、遠慮がちに後ろ足で立って、そっと抱きついてきます。
それがもう可愛いったら!!

ひどい外耳炎で耳を振るしぐさをしており
センターでも点耳はされておりましたがひどすぎて効き目が薄く、
投薬での治療を行っておりますが、ここまでひどくなるとなかなか完治までは時間がかかりそうです。

センターから引き取ってきて、さらに驚いたのが、
他の犬達とのフレンドリーさ。
多少気の荒い子犬や、しつこい子犬、小さな子犬、ビビリの子犬、性格が難しいオス犬など
色々なメンバーの中に投入しても、
数日様子見をしたらあとはもうずっとこの群れのメンバーですけど?という顔で過ごしております。

初めて合うお散歩をボランティアさんとも
ご機嫌でお散歩にでかけていきます。

無駄吠えこそしませんが、犬種の特性として、どうしても吠えてしまった場合の吠え声は大きいため
集合住宅には向きません。

先住犬の正確にもよりますが、多頭飼育もできると思います。
ただ、ひきつづき外耳炎の治療を継続いただく必要があります。
沢山愛して、沢山お散歩に連れて行ってくださるご家庭に。

普段の様子以下インスタグラムでも確認できます
https://www.instagram.com/dvorak_amazingdog/

その他

避妊手術
スケーリング
フィラリア(-)
検便(-)
血液検査
マイクロチップ挿入予定
混合ワクチン接種
内外駆虫済み
乳腺腫瘍摘出手術
病理検査
外耳炎治療中

里親をご希望の場合は、以下のアンケートフォームよりお申し込みください。
多数の応募をいただいている場合には、ご希望に添えない場合がございます。