子猫収容の時期に突入し、たまたま立ち寄った動物愛護センターに乳飲み子の子猫たちが収容されてきたのを知りました。
GW直前。時間がないと思いたち急遽ミルクボランティアを募りました。
乳飲み子保護は時間との勝負。
呼びかけに応えてくださったミルクボランティアさん、搬送ボランティアさん達の迅速な命のリレーの末なんとか繋がった命。

初めてのミルクボランティアが5匹兄弟はかなりきつかったと思います。
乳飲み子はあっという間に急変します。
気の休まらない日々だったでしょう。
寝る間を惜しみミルクを与え、排泄を促し、ミルクの量を記録し、「1mlでも飲んでほしい」「1ｇでも体重が増えてほしい」と賢明に育て上げた可愛いかわいい子猫たちです。
ミルクの飲む量が少なく体重が増えないとヤキモキし、
うんちが全くでないとヤキモキし、
何度も通院していただきここまで大きくなりました。

当の子猫たちはそんなコチラの心配を他所に、
なんとも可愛らしく成長してくれました。

非常に活発で、非常に人が好きな、非常に甘えん坊な子猫です。
ヒマラヤンのようなポイントカラーが非常に美しく
吸い込まれるようなブルーの瞳が印象的。

ワンちゃんの居るお家で育てられたのでワンちゃんとも仲良しです。

成長したら惚れ惚れするような美猫になること間違いないでしょう。