肝臓の数値悪化のため募集を中止します。
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保健所に収容された老犬は、県民への一般譲渡に回ることはなく、
登録の保護団体が引き出しをしないと殺処分されてしまう可能性が非常に高いです。

バタバタと老犬の収容が相次いたタイミングで、この可愛らしいおじいちゃん犬も収容されました。
小さくて足の短い穏やかなおじいちゃんです。
中型以上のシニア犬の引き取りは勇気がいります。
その犬を引き取ることで、譲渡につながる犬の置き場所を塞いでしまうからです。
また、譲渡できずに看取りとなることも覚悟しないといけません。

つぶらな瞳と目が合い、覚悟を決めました。
センターから意気揚々と出所する様を見て、私の決断は正しかったなと確信しました。

以下預かりボランティアさんのコメントです。
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実はお盆時期に、腫瘍6つ取る大手術に臨んでおりました。内2つは悪性の可能性が非常に高く術後の過ごし方や緩和ケアについて主治医と何度も話し合いを重ね、半泣きで祈りながら待っていた検査結果が
「オールクリア、全て良性」
おまけに手術に向けて精密検査を繰り返したおかげで、僧帽弁閉鎖不全症は軽度と判明。胆のう近くの嚢胞も変化ないので要観察でOK、治療不要。腎臓の数値もクリア！
痴ほうに関しても「無いとは言い切れないが、単なる年寄りの我儘かもしれない」程度だそうです。
強運の持ち主としか思えない！

毎日見ている私には全て納得です。というのも、とにかくシャイン君には悲壮感が無い！麻酔からもさっさと覚めて、すぐに立ち上がり自力でおぴっこ。
「ん？なんかありましたかね？」という顔していつも通りご機嫌さんなのです。
今後も心臓と肝臓の薬を飲み続けます。でもそれだけ！
残り少ない日々かもしれません。でもこんなに生活しやすい楽しい子を世に出さないわけにはいきません！ゆっくりとした時間の流れを一緒に楽しみたい方、ぜひお問合せください。


普段の様子以下インスタグラムでも確認できます
https://www.instagram.com/goingwalkies6am/