群馬県内のとある倉庫の一角で4匹兄弟でいるところを保護しました。
2匹は捕獲できたのですが残り2匹がどうしても捕まらず、母猫らしき猫もいたことから
別の日に改めて捕獲に向かったところ2匹とも亡くなった状態で発見されました。
その時何が何でも捕獲できていれば・・・と悔やまれます。

亡くなった兄弟の分まで、元気に幸せに生きて行ってほしいと思います。

捕獲時はやっと離乳をしたかしないかぐらいのタイミングで
お皿からなんとか猫用ミルクと離乳食を食べれました。
ただ、栄養状態が悪くガリガリに痩せており、ひどい下痢。
世話をするこちらも生きた心地がしませんでした。
なんとか体重が増え始めた頃、預かりボランティアさんのお家へ。
そこから預かりボランティアさんの懸命のケアでみるみる体重が増加し、
ポンポコリンのお腹になりました。

お姉さんのへむへむに比べひと回り小さく、
ご飯の食べ方も遠慮がち。
もふもふおっとり男子です。
母性本能をくすぐるおっとり具合に、預かりボランティアさんもキュン死寸前。

これからどんどんもふもふが伸び、立派な長毛猫さんに変身することでしょう。
いつも笑っているようなニンマリな口元がチャームポイントです。