サイクロン
管理番号:24-11
里親が決まって卒業したため、ご応募は受け付けておりません。
種類 | 大型犬MIX(秋葉犬) | サイズ | 成犬時25キロ予想 |
性別 | オス | 年齢 | 2024年1月生まれ |
ワクチン接種 | 済 | 避妊・去勢 | 未 |
種類 | 大型犬MIX(秋葉犬) |
サイズ | 成犬時25キロ予想 |
性別 | オス |
年齢 | 2024年1月生まれ |
ワクチン接種 | 済 |
避妊・去勢 | 未 |
性格・健康状態
常時150頭以上の犬が収容されている茨城県動物指導センターより引き取りました。
茨城県茨城町は県内でも特に野犬の収容頭数の多い自治体の一つで、
30キロ級の大型の野犬の群れが、林や畑を縦横無尽に走り回っております。
すベての犬の捕獲ができない以上、繁殖は防げず、
子犬もどんどん生まれてしまっている現状です。
年末年始で同じ地区の子犬たちが毎日の方に捕獲され、
ものすごい数の子犬でセンターが溢れかえっておりました。
なんとか1匹でも人になれる時期にセンターから出さないと、という焦りから
予定外ではありましたが急遽引き取りを決めました。
子犬部屋とは別の薄暗いケージの中に隔離されていた彼は
全身皮膚炎でゾンビのようでした。おそらく疥癬かなと思われました。
暗い目で、暗いケージの済からこちらの様子をうかがっていました。
明らかな恐怖がその目に浮かびます。
もう一頭、人馴れが進んで健康でお散歩のできる同じ月齢の子犬がおり
どちらかを選ぶ・・・となりました。
この皮膚病の子犬はこれ以上ここにおいたら、人慣れも進まず、皮膚炎もケアできず、あっという間に扱いが難しい月齢になります。
センターではいつも間違えてはいけない。
「今」を逃すと、「次」はないことが多い。
人馴れせず大きくなった子犬の末路は悲惨で、引き出しづらくなった野犬の成犬となり、長い年月この檻の中で過ごさなければならなくなった犬が何頭もセンターに留まっています。
「この子にします」
きっぱりと言った。
保護団体として、選択を間違えてはいけない。
同じ地区で捕獲される犬たちの特徴として
・協調性があって穏やか
・遊び好きで攻撃性がない
・非常に頭が良く、空気を読む
・素直でおっとりしている
ということが挙げられます。
引き出し後、疥癬や寄生虫の駆虫のため隔離期間を経て
預かりボランティアさんのお家に移動しました。
彼はやや怖がりではあるものの、1週間で先住のお姉さん犬と遊べるようになり
徐々に人に対しても心をひらいてきました。
一度心を開くと、人のことを追ったり、横で寄り添って寝たりと
仲良くなるのはあっという間でした。
皮膚があまりにボロボロだったので現在も皮膚のケアを続けています。
アレルギーの疑いなども含め投薬と食事療法、こまめな保湿が重要です。
大型犬ならではの大らかさを持ち合わせています。
小さな子供も奥せず、むしろ大人よりも心をひらいているぐらいです。
今後、非常に大きくなると思いますが
その大きささえ大歓迎であれば、こんなに素直で暮らしやすい犬はいないかもしれません。
子犬ですので、お留守番が短いこと。
また、体質に合った良質なフードを選ぶことができ、大型犬のフード代・医療費をしっかりと捻出でき、
巨大になるであろう彼がシニアになって介護をすることまで考えてお迎えしてくださるご家庭に。
茨城県茨城町は県内でも特に野犬の収容頭数の多い自治体の一つで、
30キロ級の大型の野犬の群れが、林や畑を縦横無尽に走り回っております。
すベての犬の捕獲ができない以上、繁殖は防げず、
子犬もどんどん生まれてしまっている現状です。
年末年始で同じ地区の子犬たちが毎日の方に捕獲され、
ものすごい数の子犬でセンターが溢れかえっておりました。
なんとか1匹でも人になれる時期にセンターから出さないと、という焦りから
予定外ではありましたが急遽引き取りを決めました。
子犬部屋とは別の薄暗いケージの中に隔離されていた彼は
全身皮膚炎でゾンビのようでした。おそらく疥癬かなと思われました。
暗い目で、暗いケージの済からこちらの様子をうかがっていました。
明らかな恐怖がその目に浮かびます。
もう一頭、人馴れが進んで健康でお散歩のできる同じ月齢の子犬がおり
どちらかを選ぶ・・・となりました。
この皮膚病の子犬はこれ以上ここにおいたら、人慣れも進まず、皮膚炎もケアできず、あっという間に扱いが難しい月齢になります。
センターではいつも間違えてはいけない。
「今」を逃すと、「次」はないことが多い。
人馴れせず大きくなった子犬の末路は悲惨で、引き出しづらくなった野犬の成犬となり、長い年月この檻の中で過ごさなければならなくなった犬が何頭もセンターに留まっています。
「この子にします」
きっぱりと言った。
保護団体として、選択を間違えてはいけない。
同じ地区で捕獲される犬たちの特徴として
・協調性があって穏やか
・遊び好きで攻撃性がない
・非常に頭が良く、空気を読む
・素直でおっとりしている
ということが挙げられます。
引き出し後、疥癬や寄生虫の駆虫のため隔離期間を経て
預かりボランティアさんのお家に移動しました。
彼はやや怖がりではあるものの、1週間で先住のお姉さん犬と遊べるようになり
徐々に人に対しても心をひらいてきました。
一度心を開くと、人のことを追ったり、横で寄り添って寝たりと
仲良くなるのはあっという間でした。
皮膚があまりにボロボロだったので現在も皮膚のケアを続けています。
アレルギーの疑いなども含め投薬と食事療法、こまめな保湿が重要です。
大型犬ならではの大らかさを持ち合わせています。
小さな子供も奥せず、むしろ大人よりも心をひらいているぐらいです。
今後、非常に大きくなると思いますが
その大きささえ大歓迎であれば、こんなに素直で暮らしやすい犬はいないかもしれません。
子犬ですので、お留守番が短いこと。
また、体質に合った良質なフードを選ぶことができ、大型犬のフード代・医療費をしっかりと捻出でき、
巨大になるであろう彼がシニアになって介護をすることまで考えてお迎えしてくださるご家庭に。
その他
混合ワクチン接種
マイクロチップ(予定)
内外駆虫済み
マイクロチップ(予定)
内外駆虫済み