梅梅(めいめい)
管理番号:24-16
種類 | 甲斐犬MIX | サイズ | 12kg |
性別 | メス | 年齢 | 9歳以上 |
ワクチン接種 | 済 | 避妊・去勢 | 済 |
種類 | 甲斐犬MIX |
サイズ | 12kg |
性別 | メス |
年齢 | 9歳以上 |
ワクチン接種 | 済 |
避妊・去勢 | 済 |
性格・健康状態
前橋市保健所より引き取りました。
アレルギーのせいなのか、皮膚の状態は悪く、
目の周りはガサガサで
片耳は折れ曲がり
歯は殆どなく口はおちょぼ口。
保健所で見た時は、全てを諦めているようにも見えました。
保健所に通って犬たちの世話をしてくださってるボランティアさんから彼女の収容の経緯を聞きました。
赤城山近郊にはまだ、
野犬に餌をやっている餌やりの老人たちがいます。
赤城山の野犬が一時期ものすごい数だったのもその無責任な餌やりが一翼を担っていました。
彼女たちは、犬は自由に外を走り回っているのが幸せだ、という価値観の元、餌やりをしています。
梅梅も、そしてノアくんも、そんな餌やりの老人たちから餌をもらっていた犬でした。
1度目、梅梅が保健所に収容された時、「私が世話をしている犬だ」と、迎えにきた人がいました。
保健所の職員は、野に放さず、家で飼うことを条件に引き渡したそうです。
自分所有の空き家で犬の管理をするとその人は持ち帰りました。
ほどなくして、保健所職員はいつもの巡回ルートでフラフラと彷徨う梅梅を見つけ、保護します。
2度目の収容をされた梅梅を、誰も引き取りにはきませんでした。
野で朽ちるために生まれたわけではありません。
真っ当な犬らしく、晩年はお家の中で愛されて可愛がられて過ごすべき、と引き取りを決意しました。
美しいブリンドルは甲斐犬の証し。
預かりボランティアさんのお宅に移動した彼女。
この年まで野犬として暮らした犬ですが、当然のようにベッドで寝て、留守番も上手、家庭内では呼び戻しもできます。
以前は大切に飼われていたのではないでしょうか。癖の強い先住犬にも上手に寄り添い、仲良く暮らしています。
驚くことにまったく吠えません。吠えることができないのではなく、吠えることが必要ではないほど穏やかなのです。
日本件に多いフードアグレッシブも一切ありません。ごはんの最中に手を突っ込んでも気にしない。
もちろん身体中どこでも触ってもOK。本当に元野良犬ですか?状態。
トイレは完全に外派。
家の中での粗相はありません。
目はほとんど見えておらず、歯もなく下顎は萎縮。
それでも悠然としています。
お散歩も大好きでスタスタ歩きます。
大きな音や、他の犬の威嚇にも動じません。
こんな素敵な犬が全国の保健所に毎週何匹収容され
一体何匹が処分となっているのか…
シニアの和犬系ミックスは
どんなに穏やかでも引き取り先がなければ処分に回されます。
指の隙間からこぼれ落ちるシニア犬たち。
その代表として、
彼女は幸せにならないといけません。
引き続き点眼とアトピーケアは必要ですが、概ね健康。
残りの日々を穏やかに幸福に遅らせてくださるご家庭に。
預かりボランティアさんのInstagramで日々の様子を見ることができます。
https://www.instagram.com/goingwalkies6am/
アレルギーのせいなのか、皮膚の状態は悪く、
目の周りはガサガサで
片耳は折れ曲がり
歯は殆どなく口はおちょぼ口。
保健所で見た時は、全てを諦めているようにも見えました。
保健所に通って犬たちの世話をしてくださってるボランティアさんから彼女の収容の経緯を聞きました。
赤城山近郊にはまだ、
野犬に餌をやっている餌やりの老人たちがいます。
赤城山の野犬が一時期ものすごい数だったのもその無責任な餌やりが一翼を担っていました。
彼女たちは、犬は自由に外を走り回っているのが幸せだ、という価値観の元、餌やりをしています。
梅梅も、そしてノアくんも、そんな餌やりの老人たちから餌をもらっていた犬でした。
1度目、梅梅が保健所に収容された時、「私が世話をしている犬だ」と、迎えにきた人がいました。
保健所の職員は、野に放さず、家で飼うことを条件に引き渡したそうです。
自分所有の空き家で犬の管理をするとその人は持ち帰りました。
ほどなくして、保健所職員はいつもの巡回ルートでフラフラと彷徨う梅梅を見つけ、保護します。
2度目の収容をされた梅梅を、誰も引き取りにはきませんでした。
野で朽ちるために生まれたわけではありません。
真っ当な犬らしく、晩年はお家の中で愛されて可愛がられて過ごすべき、と引き取りを決意しました。
美しいブリンドルは甲斐犬の証し。
預かりボランティアさんのお宅に移動した彼女。
この年まで野犬として暮らした犬ですが、当然のようにベッドで寝て、留守番も上手、家庭内では呼び戻しもできます。
以前は大切に飼われていたのではないでしょうか。癖の強い先住犬にも上手に寄り添い、仲良く暮らしています。
驚くことにまったく吠えません。吠えることができないのではなく、吠えることが必要ではないほど穏やかなのです。
日本件に多いフードアグレッシブも一切ありません。ごはんの最中に手を突っ込んでも気にしない。
もちろん身体中どこでも触ってもOK。本当に元野良犬ですか?状態。
トイレは完全に外派。
家の中での粗相はありません。
目はほとんど見えておらず、歯もなく下顎は萎縮。
それでも悠然としています。
お散歩も大好きでスタスタ歩きます。
大きな音や、他の犬の威嚇にも動じません。
こんな素敵な犬が全国の保健所に毎週何匹収容され
一体何匹が処分となっているのか…
シニアの和犬系ミックスは
どんなに穏やかでも引き取り先がなければ処分に回されます。
指の隙間からこぼれ落ちるシニア犬たち。
その代表として、
彼女は幸せにならないといけません。
引き続き点眼とアトピーケアは必要ですが、概ね健康。
残りの日々を穏やかに幸福に遅らせてくださるご家庭に。
預かりボランティアさんのInstagramで日々の様子を見ることができます。
https://www.instagram.com/goingwalkies6am/
その他
・避妊手術
・スケーリング
・マイクロチップ
・混合ワクチン摂取
・体内寄生虫駆除
・体外寄生虫駆除
・点眼
・他
・スケーリング
・マイクロチップ
・混合ワクチン摂取
・体内寄生虫駆除
・体外寄生虫駆除
・点眼
・他
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多数の応募をいただいている場合には、ご希望に添えない場合がございます。