群馬県動物愛護センターより引き取りました。

乳飲み子が何腹も立て続けに入り、センターでは職員さんが必死にミルクをあげて命をつないでおりました。
「乳飲み子いけますか？」とセンターから救難連絡が入り、
ドラクロアドッグランチ数少ないミルクボラさんに確認。
「大丈夫です！」と力強く返答をいただきセンターにお迎えに行きました。
3兄妹。3週齢にも満たなそうな弱々しい3匹。

片道100キロを搬送し、見るボラさんと待ち合わせ地点でバトンタッチ。
子猫たちと対面したボラさんは「小さいですね・・・」とポツリと言いました。
小さいけどミルクは飲んでくれている。
センターでの細かいミルクと投薬の記録といっしょに祈るようにお願いをしました。

ボランティアさんは睡眠時間を削ってミルクと排泄ケア。
本当に頭が下がります。

残念ながら3兄妹の内の1匹はミルクボランティアさんの懸命なケアの中、
亡くなってしまいました。
残された二匹はなくなった子猫の分まで幸せになってほしいと思います。

甘ったれ男の子の彼は、かなりのおっとりさん。
食べるのが大好きでまんまるお腹をしています。

ご飯を食べ終わったら「食べたよ―」と報告をしてくれるように預かりママのお膝に一直線で帰ってきて
お膝の上で毛づくろい。

先住犬のいるお家なので、犬との生活にも慣れており
先住犬のいるお家でも問題なく溶け込めるでしょう。

大変仲が良い2匹は寄り添って生きてきたので、
できれば兄妹2匹でお迎えしてくれるお家が理想です。