ミラクル

管理番号:24-34
里親が決まって卒業したため、ご応募は受け付けておりません。
種類 | ヒマラヤン×スコティッシュMIX | サイズ | 3.5kg |
性別 | メス | 年齢 | 4~5才 |
ワクチン接種 | 済 | 避妊・去勢 | 済 |
種類 | ヒマラヤン×スコティッシュMIX |
サイズ | 3.5kg |
性別 | メス |
年齢 | 4~5才 |
ワクチン接種 | 済 |
避妊・去勢 | 済 |
性格・健康状態
群馬県動物愛護センターより引き取りました。
死にそうな猫がセンターにいると、
別の犬を引き出しに行ったボランティアさんから連絡があり、
状況確認すべくセンターに電話をしたのが、
センターに電話が繋がらなくなる2分前。
人馴れしている、100%飼い猫。
いつも対応してくださっている職員に、どうしますか、と言われ、
あ、そうか、やっぱ良いですって言う選択肢もあったのかぁなんて呑気に考えながら、
「すぐ引き取りに行きます」と、早口で返答していた。
少なくとも5日間はその状態だった訳なので、
素人の私でも、それがどういうことを意味するのかを理解していた。
センターの職員からは、高確率で亡くなってしまうと言われた。
死ぬのがわかってて、引き取って病院に連れて行くのか。
その余裕があるのならば別の動物に目を向けるべきなのかもしれない。
しかし、私の動物保護のテーマは、壮大な自己満足。
救急外来もやっている総合動物病院に運び込む。
若い獣医師は、この状態の猫をセンターから引き取って連れてきた私の意図を理解できずにいた。
ものすごく言葉を選びながら,ものすごく探り探りで、
「え?まじでこの状態の猫をなんとかしようと思ってんの?」という気配を漂わせていた。
「この猫を、お金をかけて、生きるために、治療をしたいです」
私は、ミラクルを指さして、はっきりと言った。
血液検査をし、毛を刈り、レントゲンを撮り、ミラクルの置かれている状態がよりわかってきた。
・長期間この状態で強度の脱水を起こしているため、麻酔のリスクがものすごく高くて手術中に無くなる可能性も高いこと。
・お腹が破れて小腸が体外に出て、出た部分が壊死していること。壊死した小腸を切って、繋ぎ合わせたとしても上手く着くのか、着いたとしても短くなった小腸だと消化機能が低下する可能性があること。
・傷による感染が全身に行っていたら,感染による合併症も併発しているかもしれないこと。
・骨盤の骨折も見られること。最悪排泄障害が残るかもしれないこと。場合によっては再手術が必要かもしれないこと。(後に骨盤骨折は誤診であったことが判明)
・眼振が出ているので脳やそっちにも問題がある可能性があること。脳内出血などだった場合、獣医療では脳外科手術は限界があること。(後に、シャム系猫特有の先天性の眼振であることが判明)
・医療費が高額になること。
丁寧に説明してくれた。
要は高確率で死ぬかもしれないし、予後も悪そうだし、そんなのにお金かけるんか?という話。
※手術中になくなっても医療費は発生する。
しかしミラクルは、こんな絶望的な状況でも、力強くにゃあにゃあ泣き、しっかりとした表情でごろごろ甘え、熱も高くなく、意識もはっきりしていた。
「骨盤骨折・眼振は後で考えます。お腹の手術お願いします。」
その時、猫の名前をミラクルにしようと決意した。
ミラクル。
うん。良い名前だ。
手術は夜中にまで及んだ。
深夜1時。私のスマホが鳴った。
「手術終わって先ほど麻酔から醒めました」
との事。
飛び出していた小腸は、大網(胃の下部から垂れて腸の前面を覆う脂肪に富んだ薄い膜。胃腸を保護する。)に守られ、壊死は大網のみ。小腸は問題なく、切らずに全て残せたとの事。そのため麻酔も短時間で済んで体への負荷も小さくて済んだそうだ。
奇跡としか言いようがない。
ミラクルだ。
その後、メキメキと回復した彼女は、病院のスタッフさんに甘えまくり、食欲も戻り、無事退院した。
退院後お世話になっている預りボランティアさん宅で
すっかりくつろぐ様子を見せている。
どこまでも穏やかで、どこまでも愛らしい子。
鳴き方すら鈴のなるような儚い声。
初対面の人でもフレンドリー、全力で甘える非常に可愛い奇跡のお嬢さん。
避妊手術はこれから行う予定です。
死にそうな猫がセンターにいると、
別の犬を引き出しに行ったボランティアさんから連絡があり、
状況確認すべくセンターに電話をしたのが、
センターに電話が繋がらなくなる2分前。
人馴れしている、100%飼い猫。
いつも対応してくださっている職員に、どうしますか、と言われ、
あ、そうか、やっぱ良いですって言う選択肢もあったのかぁなんて呑気に考えながら、
「すぐ引き取りに行きます」と、早口で返答していた。
少なくとも5日間はその状態だった訳なので、
素人の私でも、それがどういうことを意味するのかを理解していた。
センターの職員からは、高確率で亡くなってしまうと言われた。
死ぬのがわかってて、引き取って病院に連れて行くのか。
その余裕があるのならば別の動物に目を向けるべきなのかもしれない。
しかし、私の動物保護のテーマは、壮大な自己満足。
救急外来もやっている総合動物病院に運び込む。
若い獣医師は、この状態の猫をセンターから引き取って連れてきた私の意図を理解できずにいた。
ものすごく言葉を選びながら,ものすごく探り探りで、
「え?まじでこの状態の猫をなんとかしようと思ってんの?」という気配を漂わせていた。
「この猫を、お金をかけて、生きるために、治療をしたいです」
私は、ミラクルを指さして、はっきりと言った。
血液検査をし、毛を刈り、レントゲンを撮り、ミラクルの置かれている状態がよりわかってきた。
・長期間この状態で強度の脱水を起こしているため、麻酔のリスクがものすごく高くて手術中に無くなる可能性も高いこと。
・お腹が破れて小腸が体外に出て、出た部分が壊死していること。壊死した小腸を切って、繋ぎ合わせたとしても上手く着くのか、着いたとしても短くなった小腸だと消化機能が低下する可能性があること。
・傷による感染が全身に行っていたら,感染による合併症も併発しているかもしれないこと。
・骨盤の骨折も見られること。最悪排泄障害が残るかもしれないこと。場合によっては再手術が必要かもしれないこと。(後に骨盤骨折は誤診であったことが判明)
・眼振が出ているので脳やそっちにも問題がある可能性があること。脳内出血などだった場合、獣医療では脳外科手術は限界があること。(後に、シャム系猫特有の先天性の眼振であることが判明)
・医療費が高額になること。
丁寧に説明してくれた。
要は高確率で死ぬかもしれないし、予後も悪そうだし、そんなのにお金かけるんか?という話。
※手術中になくなっても医療費は発生する。
しかしミラクルは、こんな絶望的な状況でも、力強くにゃあにゃあ泣き、しっかりとした表情でごろごろ甘え、熱も高くなく、意識もはっきりしていた。
「骨盤骨折・眼振は後で考えます。お腹の手術お願いします。」
その時、猫の名前をミラクルにしようと決意した。
ミラクル。
うん。良い名前だ。
手術は夜中にまで及んだ。
深夜1時。私のスマホが鳴った。
「手術終わって先ほど麻酔から醒めました」
との事。
飛び出していた小腸は、大網(胃の下部から垂れて腸の前面を覆う脂肪に富んだ薄い膜。胃腸を保護する。)に守られ、壊死は大網のみ。小腸は問題なく、切らずに全て残せたとの事。そのため麻酔も短時間で済んで体への負荷も小さくて済んだそうだ。
奇跡としか言いようがない。
ミラクルだ。
その後、メキメキと回復した彼女は、病院のスタッフさんに甘えまくり、食欲も戻り、無事退院した。
退院後お世話になっている預りボランティアさん宅で
すっかりくつろぐ様子を見せている。
どこまでも穏やかで、どこまでも愛らしい子。
鳴き方すら鈴のなるような儚い声。
初対面の人でもフレンドリー、全力で甘える非常に可愛い奇跡のお嬢さん。
避妊手術はこれから行う予定です。
その他
避妊手術(予定)
マイクロチップ(予定)
内外駆虫済み
ワクチン接種済
猫エイズ(-)
猫白血病ウイルス(-)
マイクロチップ(予定)
内外駆虫済み
ワクチン接種済
猫エイズ(-)
猫白血病ウイルス(-)