横浜市の郊外にあるとある場所で猫が繁殖していることを見かけたボランティアさんが
ご近所の方の協力を得て捕獲しました。

この現場でこれ以上猫を増やさないために、
親猫も捕獲しTNRを行いました。

この子は兄弟よりも捕獲タイミングが少しずれてしまいました。
捕獲したときにはかなり体調が悪く
肺炎になっており、即入院。
免疫力も下がっていたからか真菌にもかかってしまっていて
せっかくの子猫時代を隔離機関で過ごす羽目になってしまいました。

そんな境遇にもめげず（？）本人はいたってマイペースで
甘々ゴロゴロ猫。
名前を呼ぶと「んー」と言いながら寄ってきて、スリスリゴロゴロです。
撫でてと催促したり、膝の上によじ乗ってきたり。
ただ、自分から膝の上に乗ってきますが抱っこはそこまで好きではなさそう。
抱っこをしようとするとスルッとどこかへ行ってしまいますが、
またすぐ「やっぱりお膝がいい」とお膝にピョコン。
なんとまあ、マイペースちゃん。

爪を立てず優しくじゃれてきます。
肉球のプニプニを世界一やさしい猫パンチでお見舞いしてくれます。

ノンストップな子猫期から少し遊び方を覚え
一緒に遊びやすい子猫期になってきています。
ケージが嫌いなところを除いては、性格満点。
初めて子猫を迎える方にも対応しやすい子猫です。

少し前までは、とにかく遊びたいがエンドレスで、全くじっとしていてくれず、
体重を測るのは至難の業でしたが、今日はくるりんとボールに収まって、、、は無いですが、ちゃんと測らせてくれました。

触り心地も短毛なのに、ふわふわで体も柔らかくて永遠に撫でていられる。
そして、撫でているうちに眠たくなってしまうので、要注意！

顔大きめのドラえもん体型がとにかくツボにはまること間違いなしです。

預かりボランティアさんInstagram
https://www.instagram.com/twinkie.fudge/