群馬県動物愛護センターより引き取りました。

ネグレクトされた長毛種は非常にに悲惨で
本来豊かになびくその毛が、フェルトのように絡まり合って、
ひどいとコルセットのように本人を縛り付けて苦しめる。
彼が保護されたときは、そこまでひどくはないにせよ
日常的なこまめなケアはされていなかったんだろうなというボサボサぐちゃぐちゃな状態でした。

薄汚れた安っぽい首輪は色褪せていて、
長年つけっぱなしだったんだろうなと用意に想像ができました。
当然飼い主の迎えはなく、収容期限最終日を迎えました。

センターに通ってくださったボランティアトリマーさんにさっぱりカットされ
清々しい顔でセンターをあとにしてそのまま預かりボランティアさんのお家に。

シーズーの男の子らしくマイペースでちょっぴり頑固。
シーズー好きのどストライクにハマるような性格です。
シニアらしくのんびりご機嫌散歩。

垂れ耳の宿命か外耳炎治療中で引き続き耳のケアは必要になってくる可能性が高いです。
猫や他の犬にも興味津々です。
猫さんもまんざらではなさそう。

非常に人懐こい子で
小さなお子さんとも危険性無く過ごせ
シニア世代の良いお散歩友達にもなってくれる素敵な男の子です。

まったりとマイペースな日々をお約束します。


預かりボランティアさんInstagram
https://www.instagram.com/coo.maru.8948/