群馬県動物愛護センターより引き取りました。

飼い主死亡か入院かにかで、飼い主の親戚の手で愛護センターに持ち込まれた男の子。
年末はそんな話ばかりが聞こえる。

持ち込んだ親戚曰く、11歳とのこと。

ぱっと見た目はなんとなくいかついのに、
実はとーーーっても穏やか。
この穏やかさ故、センターで対面した際に引き出しをしようと思ったのでした。

自宅に連れ帰るも全く吠えず非常にフレンドリー。
他の犬とも一切揉めず、犬同士の配慮ができ、
ご飯の好き嫌いなく、
お散歩も引っ張らず、
室内でのトイレの粗相もなし。

こんなに奥ゆかしく飼いやすい犬を、
処分されることがわかっていて親戚達は不要犬として愛護センターに持ち込んだのです。

預かりボランティアさんのお家の先住犬さんともそつなく過ごすことができ、
当たらな環境でも戸惑わず、
お気に入りのベッドをみつけて大の字で寝ております。

散歩がたのしくてたのしくて、筋肉のない後ろ足をたまにヨタつかせながら、しっぽフリフリで歩いていきます

肛門周辺腫があるため、去勢手術の際に取ろうと思います。
すべての手術等が終わってから里親募集となります。

預かりボランティアさんのインスタグラム
https://www.instagram.com/shiee.hogoken/