前橋市保健所より引き取りました。

春先の猫の繁殖シーズンには、保健所に大量の子猫が収容されます。
日本の猫の殺処分は圧倒的に子猫が多いです。
なぜならば無責任な外飼いをする飼い主のため
シーズンになると出産をしそれを見つけた住人の手で大量に収容されるからです。

収容されたら、とにかく保護団体が必死に引き取る以外
殺処分の数を減らすすべがありません。

たまたま立ち寄った保健所で、
大量の子猫が何も知らずケージの中で遊んでいました。
血はつながっていない月齢の同じ姉弟ではない二匹が一つのケージに入っておりましたので
その二匹を同時に引き出してきました。

鼻の周りのおヒゲ柄が非常に個性的。
フリフリゆれるボブテイルも愛らしいです。

とっても懐っこく、とっても甘えん坊。
遊び好きで朗らかな子猫です。

好奇心旺盛でホウキで床をはいていると
挑んでくる勇敢な心と
気づくと買い物カゴの中に入っていたりと茶目っ気たっぷり。

先住の大人猫さんに揉まれながら猫の社会を学び
人間にはべったりさん。
お子さんのいる預かりボランティアさんのお家で
お子さんとも仲良しになっています。

一緒に暮らしたらきっと毎日が楽しくなるような子です。

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