パキータ永眠しました

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チワワのパキータさん 2/18に亡くなりました。

元々、心臓疾患、肝臓腫瘍、鼠蹊ヘルニア、乳腺腫瘍と様々な疾患のデパートだった彼女。

原因は不明です。
前日夜まで元気でしたが朝、彼女が過ごしている一階のリビングに降りて行ったらベッドの中で亡くなっておりました。

私に何ができたのか、どうすべきだったのかは分かりません。
ただ最期の瞬間についていてあげられなかったのだけが悔やまれます。

人に触られるのを極度に嫌がりましたが、人の後は付いてきて、厳しい表情でトイレの隙間からのぞいてくるようなお茶目で可愛い子でした。
たくさんの犬を預かる中で、時々とっても波長の合う犬が居ます。
彼女もそうでした。
シニアでこんな性格で病気のデパートだったけど、我が家の犬たちとの相性だけは良くて、我が家の犬として迎えるところまで考えていました。

シニアで病気の犬を引き出すということは、当たり前ですがこういう別れも増えてくるのです。

根本の問題の解決なく、可哀想だからと浅はかな気持ちで保健所から犬を引き取る行為が、偽善であるのは百も承知。

偽善上等。
行動のみが正解。
真も偽もない。

パキータの最期の日々、楽しそうに過ごしていてくれたのだけが救いです。